春風献上

「もったいない」の心が 生んだ放置自転車の活用(174)

2011年12月1日

これまで何回も議会質問で取り上げ、川崎市から全面協力をいただいて取り組んできた、ベトナム・ダナンの貧しい子供達への放置自転車寄贈活動は、今年10月で19回目となり、累計で6400台を超えました。
この活動への感謝の意味でダナン市から招待され、11月8日から4日間、ダナンを訪問してきました。
ダナン市とクァンナム省を公式訪問し、それぞれの代表の方と懇談し表彰状もいただきましたが、このたびは、なんとか自分が自転車を貰おうと必死に勉強する子どもの話や、子ども達から直接感謝とお礼の言葉を聞いて自転車寄贈活動の果たしている役割の大きさを改めて実感しました。
放置自転車をリサイクルして国際交流につなげ、環境資源の保存と物を大切にすることが人間を大切にすることにつなげたいとの思いで取り組んできた事が、大きく実を結び花を開きつつあることに確信を強めました。
また、ボランティアで参加する人も増えつづけ、人の輪も広がり参加する人々に社会貢献する喜びを感じてもらっていることも嬉しい事でした。議会での質問がこのような発展につながり、川崎市のイメージの向上にもつながっている事を確認できた訪問でした。
尚、今年大震災の被害に遭った石巻市から要望があり、200台を寄贈しました。